活動報告

【法人税の基本と原則】経費及びその他取引の多様化への対応~多様化する取引の理解と対応~(2019/8/21)

2020/03/17

日 時
2019/8/21 13:30~16:30
場 所
静岡労政会館 視聴覚室
テーマ

税務調査では、海外取引、資産の取得区分、ファイナンスを含む特殊な取引が注目され、損金算入の是非が問われることがあります。その理由として、取引の先進性、取引の異常性、会計処理基準の変更、経理担当者の思い違いなどがあります。そこで、概要に掲げた項目について、その取引の慣行を通して会計・税務の処理の対応と派生する問題点を検討することにいたします。

講 師

税理士 藤井 茂男 (ふじい しげお)

MJS税経システム研究所客員研究員

内 容

1.「損金の額」の原則
2. 輸出取引と留意点
3. 輸入取引と留意点
4. 海外社員慰安旅行と給与課税
5. 賃借建物の内装費の資産区分
6. リース取引の処理と取扱い
7. デリバティブ取引の処理
8. DESの取扱い
9. 仮想通貨取引の処理
10. 仮装経理と税務の取扱い

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